15歳の若さで前世の夫に命を奪われてしまった娘の魂は何処へ!

宇宙総帥の心霊なんでも相談室

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今回は、15歳で命を断った娘さんの魂を呼び出して頂きたい、とのお母様からのご依頼である。

お話をお聞きすると、娘さんは高いところから飛び降りたと云う。

が、それが自殺だったのか、事故だったのか、は不明だと云う。

それで、所謂、成仏されているのか?

また、なぜ落ちたのか?

等を知りたい、とのことなのだ。

下記メールをご参照いただきたい。

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こんにちわたまたまサイトに辿りつきました。

先日イタコにお会いしてきたばかりでした。

明日から00より実家の00に帰省します。

が、大分とおききし、急ですが、日曜か月曜に予約をおとりすることはできないかと思いました。

娘の降霊を希望します。

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メールを頂いたあと、お話をお聞きする。

と先日、恐れ山のイタコのところに行ったが要領を得なかった、と。

要するに、イタコの呼び出した魂が娘さんの魂ではない、と直感したと云うのだ。

でお彼岸等でネット検索しているうちに当方のホームページに行きついた、と云う。

でホームページ内のアメブロに気づき、恐山、最後のイタコによる、故山本文朗さんの、降霊の検証!を読み、これだ!

との思いで上記のメールを送った、と云う。

しかし、娘さんの魂を呼び出すには、前世の因縁がとり憑いていれば娘さんの魂を呼び出すことはできない。

と云うのも、高いところから落ちて、と云うことは、怨霊の作用で自殺したと考えられるからだ。

いや、例え事故等でお亡くなりになられたとしても、殆ど前世の因縁、怨霊の作用で、と云うことになる。

怨霊の作用でお亡くなりになられた場合、お亡くなりになられたからと言って怨霊から解放された、と云うことではないのだ。

所謂、怨霊に掴まったままお亡くなりになられた方の、殆どの魂は死後も解放されることはないのだ。

故に、今回の娘さんの魂も未だ解放されることなく掴まっていると考えるのが普通なのだ。

要するに、怨霊に掴まっている魂は、怨霊の怒りが溶けた。

或いは、弄びに飽きた、と云う場合に限り解放されるのだ。

それが人間界の時間で云えば、約1000年過ぎ、と云うことになる。

また、怨霊に掴まっている魂は自分の身体が人間界に誕生していたことすら知らない。

故に、娘さんの魂を怨霊から解放したとしても、直ぐに人間界でのことを思い出すと云うこともないのだ。

しかし、解放され1、2週間も経つと、自分が人間界で生きていたことを徐に想いだす。

その時に、なぜ死んだのか?

等、死んだ理由を訊くことが可能となる。

では、先ず娘さんの事を知るために、娘さんにとり憑いている前世の因縁、怨霊を私の中に呼び込むことから始めるとしよう。

そして、ご依頼者の懸念する、死亡原因は、自殺、或いは事故だったのか、を訊くことにする。

怨霊と私の会話は一人二役での形式となる。

朝倉由美仮名入って来い!

と娘さんのお名前を呼ぶ。

怨霊の呼び出し方は、とり憑かれている方のお名前を呼ぶだけのこと。

すると、直ぐにとり憑いている怨霊は私の中に入って来る。

そして、訊きたいことを訊く。

お前は朝倉由美ではないな

と云うように。

返事はない。

もし、お亡くなりになられた方の魂であれば必ず返事をする。

何も返事がないと云うことは、やはり、まだ怨霊がとり憑いていたと云うことなのだ。

予測通り離れてはいなかった。

お前は朝倉由美を殺しただろう

と殺した、と直球で訊く。

すると

なに?な、ななななに?

慌てて、非情に動揺して応えて来た。

それこそ、予測もしないことを突然訊かれたのだから狼狽するのは当たり前だ。

お前は、人間界の朝倉由美を殺しただろうと訊いているのだ

ココ、コロシタ????お、おまえ!ナニモノかー!!

うんうん。

多少は粋がって貰わないと面白くない。

お前のようなクズに、なにものかと云われる筋合いはないのだ。分かっているのか。お前のようなクズは地獄へ落とそうと思っているのだ

ヒエー!ジジ、ジゴク、ジジ、ジゴク!ああ、おまえ?ん、あなた様は何か気持ちが悪い、か、方でございますねー

そうだ。お前のようなクズは我の名前を訊く価値もないヤツなのだ

カ、カチ?カ、カチがないとは、どう言うことですか?

お前は、もう人間界で死んでいるヤツだ。だから、そっちでただ生きているだけだろう

こ、こっちで、まぁ確かに、タシカニ、ううん何か気持ちがわりーのう

気持ちが悪いか、どうかは分からないが、これからワレガ訊くことに全て応えるがいい。でないとお前の首をタタっ斬るぞ!

ク、クビをタタッキル????ナ、ナニヲ無礼な!ば、バカなことを

バカなこと?では手をだしてみろ

と云って即座に手を斬り落とす。

イイ、イテッ〜イテ〜!ア、アアア、ヤメテヤメテヤメテ!

どうだ。手が飛んだだろう

イ、ヤヤヤヤヤ

どうだ。今度はもう片手も斬ってやろうか

イイヤ、ヤメテヤメテ!あ、あなた様は、ど、どなた様でございますか?

我は神の上に居る王だ!

オウ、オウ、おう?そ、それはどう言うことでございますか?

神の上に居るものだ、と言っているだろう

カ、カミサマの上?神様の上でございますか?

そうじゃ!しかし、お前のようなダニには分からなくてもいいのだ

あ!いやいや、申し訳ございません

今から訊くことに全て応えるがいい。分かったか!

わ、分かりました。な、なんでもおっしゃってくださいませ

お前は前世では何をしていたのだ?

私、侍でございます

侍か

さようでございます

では、朝倉由美は何をしていたのだ?

いや、これは私の女房でござました

女房だったのか

さようでございます

お前は前世の亭主のくせして、今生に生まれた前世の女房、朝倉由美を殺しただろう

いえ、こここ

殺しただろうと云っているのだ!

ハッキリ云わないので念を入れる。

イヤ、ガガガガガガ、アアア/////////

殺しただろうと訊いているのだ。どうなのだ!!

こここ、ころしました、、、、、

小さな声で、囁くようにコロシマシタ、と。

今から、お前がホントに朝倉由美の亭主だったのか訊く!先ず、朝倉由美の性格を言うがいい。お前がちょっとでも嘘を云えば、お前の首を斬り地獄へと落すぞ!

分かっております分かっております。では、セイカク、セイカク

そうだ。どんな性格だったのか云うがいい

性格を訊くのは間違いなく、由美さんにとり憑いている霊だとご相談者に知って頂くため。

いえ、このユミユミは、まぁ一言で云えば頭が良くて、もう明るい女でございます

頭が良くて明るいと云うのか?

さようでございます。ですから、私いっつもこの女房にやり込められて腹が立って腹が立ってしょうがなかったものでございます

それは、お前が前世で生きているときのことだな

さ、さようでございます

では、今生で生きていた時はどうだったのだ?

今生で生きていた時は私が、コイツの頭を混乱させておりましたから、いっつも家の中に居るような感じで、私何なのか?私何なのか?と云う感じで、いっつも悩んでいたようでございます

そうか。で頭の良さはどうなのだ?今生でも頭は良かったのか?

あたまのよさ?あ!今生ではですねー頭も私が混乱させるから物事に集中することが出来なかったのです。だから私が、何もしないときには、やっぱし前世と同じで頭の良さはでておりました

そうか、で他にはどうなのだ。お前の女房の今生の性格だ

今生ではですねー小さい頃私、この女房が人間界で小さい頃、まだ殆ど手出しをしなかった時、確かに前世と同じで、ホントに底抜けに明るくてね、飛び跳ねてね、もうニコニコニコニコしてね、あのう可愛い子だったと思います

で大きくなってどうなったのだ?

私がこれを作用するようになってからは、だんだん落ち込むようになって暗い日が続いたんじゃないんでしょうか?でいつも、こうずーっと落ち込んでは考えるような感じで、ああ、私どうしたらいい?私どうしたら良い!といっつも毎日毎日不安で生きてたと思います

続く